nagios check_snmp
概要
nagiosのnrpeを用いたcheck_snmp監視を実施した際のメモ。
差分 --rate
ネットワークの量を求めるにはある時点とある時点の差分が必要。ある時点だけ高いなどあるからだと思われる。 SNMPはカウンタを用いて差分を求めるようにしている様子。カウンタはネットワークの総量との認識。
--rate-multiplier 8
計算の間隔を8秒にする。8秒にすることで単位をbpsにすることができる。
わかりにくいところ
差分を求める際に、ある時点からある時点への時間が10分だとした時に--rate-multiplier 8
だと8秒ずつで区切って計算された
値が平均され取得されると思われる。
コマンドラインから試してみた
だいたい同じ値になるので、そうではなかろうか。
30秒 SNMP RATE CRITICAL - *26882812.12* | IF-MIB::ifHCOutOctets.3=26882812.12;5000000;10000000; 300秒 SNMP RATE CRITICAL - *27400005.63* | IF-MIB::ifHCOutOctets.3=27400005.63;5000000;10000000;