ヘッダファイル(C)

概要

Cはほぼ読むだけ。とりあえず備忘録としての自分まとめ。

ヘッダファイルを利用しない

  • あるファイルの関数から別ファイルの関数を呼び出す場合、その呼び出す関数の引数、戻り値を知っていないといけない。それを知るために、呼び出し側ではその関数の宣言を利用する。
  • 利用側で宣言を知ることができない場合、暗黙の宣言が利用される。
  • 宣言が定義と合致しているかはちぇっくなし。
  • 別ファイルの関数などを使う場合に都度、自分で宣言を書かないといけない

暗黙の宣言

  • 呼び出し側で例えば関数の情報(宣言)を知ることができない場合int型を返す、引数なしの関数としてみなされる。
  • 自分で宣言を書いて定義と異なっていたとしても同じ
  • コンパイラの気持ちとしては別ファイルにあるはずなのでリンク時にみつかるやろ~

エラー

  • 発覚するのはリンク時。コンパイル時にエラー見つけたい。

ヘッダファイルを利用

  • 宣言を一つにまとめられる。再利用できる。
  • ヘッダファイルに、関数、変数の宣言かく。コンパイル時に例えば関数の呼び出し側、定義側、とヘッダファイルにかかれている宣言が正しい(引数、戻り値の型)などをチェックしてくれる。コンパイル時にみつかる。